ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2014年3月28日金曜日

松本に行った話

とあるコーヒー焙煎会社の
広報業務のお手伝いをしておりまして、
取材活動の一環? として松本市に行ってきました。

出張の楽しみといえば、ご当地グルメ。
泊まりならなにがなんでも地元のスナックに行きたい。
訛ったおっちゃんらと演歌を歌いたい。
でも今回は日帰りだったので酒場へGO。

松本といえば、酒界の偉人・太田和彦さんの生誕地。
太田さんは、『きく蔵』(長野県松本市大手4-7-10)を
行きつけにしているとの情報を得て、行ってみました☆

「もう予約でいっぱい」という女将に
「そこをなんとか!」と頼み込み・・・カウンターに
1時間だけいられることになりました。

お品書きを見て、目がほしがるものを一気に注文!

▲馬タン刺身
 ▲ばくらい(ホヤとコノワタの珍味)
 ▲筍まんじゅう


ここで、もう一晩松本残留の会長殿と解散。
(どうもごちそうさまでした)
広報担当(美人)とわたしは開放感のあまり、
電車待ちの30分でもう1軒。

▲駅前の居酒屋でどうってことない蕎麦を注文。
普通においしい。


電車に乗る前に、地元スーパーを物色。パピロGET。
パピロって懐かしい。調べると、日本各地にあるみたい。
語源が意味不明なのも魅力的。
紙(paper)みたいな生地で巻くからかな。
  

▲神戸産のパピロのとなりに、正真正銘地元信州産のパピロがあった
▲厚め歯ごたえ十分の生地に、昭和味のクリームがぎっしり


ああもうなんかしあわせ~。



(木村悦子)