ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

お仕事のご依頼は necocco2010☆gmail.com (☆を @ に変えてください)まで。

2013年7月29日月曜日

民俗学と鰻の旅

きのうの旅はすごかった。
いかしたネーチャンがお迎えにきてくれて
クルマはBMWのツーシーターオープンカー。
すげー。かっこいいー。

連れてってくれたのは、
てぃば県・佐倉市の歴史民族博物館。

第4展示室(テーマは民俗)
リニューアルで……!
在野の民俗学徒からオカルト・スピな人まで
萌え萌えの展示内容となっておるのだ。
河童に関する展示が異様に充実(しつこいぐらいに)
しているのはなぜかしら?

写真資料の説明不足もあり、
意味不明かつあやしいのがあったので
いちおう、写真に撮ってみる。
マタギの資料で、木の枝に
謎の赤い物体を挿している写真、これなあに??



さてそのあと、ネーチャンは
老舗鰻屋に連れてってくれて
まあそこがね、歴史も味も別格なワケ。
鰻の写真も撮ったからね↓

関東風のしょうゆが利いたタレ、うまぁ~。
で、わたしは気づいた。
鰻はしっぽのほうが美味ってこと。
たくさん動かす部分だからかもしれない。


食後、歴博に戻るのもいいけど、
「近くにできたアウトレットも見たいね」
というハナシになって、酒々井(しすい)へGO!
ベルギー王室御用達のぴえ~るまるこり~の
アウトレット店舗でアイスクリームを食べて
約20分でそれぞれ買い物をして終了。


東京駅で解散し、わたしは
ノイズミュージシャンに断易(だんえき)を習い、
リア充なのかなんなのか、意味不明で
濃厚な1日を過ごしましたとさ。おしまい☆


その他の写真はこちらです。
▲新潟県十日町市の名物「ちんころ」。
十二支の動物などをかたどった餅細工。
▲八坂神社のみこし展示。
祭礼に関する展示や写真資料充実。
▲親指を隠す、エンガチョなどの
縁起担ぎハンドサインの展示。
たしかにこれを民俗学的に考察するとおもしろい。



(木村悦子)

2013年7月27日土曜日

旭屋出版『スパークリングドリンク』

きょうもゲリラ豪雨きましたね。
東京、亜熱帯。暑い。

それなら、しゅわっとさわやかな
スパークリング飲み物いかが~♪

ってなワケで、
泣く子も黙りひれふすという、
畏れ多くも食のエリート出版社・
旭屋出版のご本です。

弊社で取材協力いたしまして、
50品弱のレシピを作りました。

アルコールメニュー、ソフトドリンク、
いずれも超充実。全161品掲載です!





■出版社=旭屋出版
■定価=1500円+税



(木村悦子)

2013年7月23日火曜日

東京熱帯雨林


雨スゴイ! 雷はげしい!

わが国は温暖湿潤(おんだんしつじゅん)気候ですよー
四季を通じて温暖で、適度に雨量があってー
過ごしやすくていいところですよー。
って、社会の先生に習いましたが?

さっきまで晴れてたのに、店入ったらどしゃぶり。
さっきまで雲一つない腫れだったのに、
地下鉄の駅を降りたら大雨!

これなんなのさ!?

昨年、水族館の本を作ったとき沖縄へ取材に行って
沖縄の夜に体験したスコールがすごかった。

さっきの雨もそんな感じだった。

もうわが国は亜熱帯? 
スコール? ゲリラ豪雨? ヒートアイランド?

なんだかわからないけど、超コワイ。


ところで・・・年始からずーっとやっていた
パスタのレシピBOOKが校了間際です。
長かったー。

またお知らせします☆


(木村悦子)

2013年7月13日土曜日

サイタマ熱國で駝鳥を喰らうの会


花々が咲き乱れる美しき・・・


サイタマ(彩の国)へようこそ!


海がないのにハマヒルガオが咲いているよ?




ここはダチョウ牧場。

旭屋出版『カフェ&レストラン』の取材で
お世話になったダチョウ屋さんのお誘いで
ダチョウ牧場見学&ダチョウBBQの会に
お呼ばれしてきました。
↓掲載号(2012年7月号)
http://mitoshiro.blogspot.jp/2012/06/blog-post_18.html




池袋発・湘南新宿ラインは、
大宮を過ぎたころからか、冷房の効きがグンとUP。
「そっか~、サイタマ暑いもんな~」
さらに車両は、ボタンを押さなきゃドアが開かない雪国仕様。
車内めちゃくちゃ寒い!

降りたら・・・暑い!


暑いよーって、川に飛び込む埼玉犬(サイタマケン)。




ダチョウ牧場はこんなです。



生まれて数か月のダチョウは
オス、メスともに薄茶色。
ごまだらもようがかわいいの~。



下向きでカールしない、長くて可憐なまつげ。



お年頃のオスが、このような色になる。
くちばしと脚が発情のサイン。



桑の葉を与えるとすげー喰う。




そしてわれわれ人間はダチョウを喰う。


鶏より牛のほうが近い感じ。
脂が少なくウマミ豊富。



タタキにすると最高。わさびじょうゆでいただき♪



食のエリート、旭屋出版の編集さんが
駆けつけてくれて、ダチョウ肉入り焼きそばを焼きます。
上手!


なんとなくきょうは気分で、センター合わせ&
写真満載で記事書いてみましたっ。


(木村悦子)

温度卵?

打ち合わせ後、おなかが減ったので
リンガーハットへ。

店内で見つけた「温度卵」の文字。


☆最近のパソコンの文字入力機能って、
予測変換すごい(けどおせっかいだ)から、
「おん」のところで先走って「温度」って
変換候補が一番に出て、はい、つぎは卵、終了っと(ENTER)。
で、校正もせずにそのまま印刷したんだろうなー
なんて思ったわけです。

でも、待てよ?

リンガーハットって長崎の会社でしょ、
「温度卵」って長崎の郷土料理かも。
長崎っていったら南蛮貿易。
砂糖がいっぱい手に入るから
砂糖をたっぷりまぶしてたべる卵料理かもね?
とも一瞬思うなど。 

で! 正解は!

温度卵→温泉卵を温泉以外で作る場合の半熟卵。

たしかに温泉でゆでるわけではないから
温泉卵じゃないよね。
うーん、とはいえと微妙な気持ちになったりして。

(木村悦子)

2013年7月4日木曜日

流れる日々を書き留める

きょうは投稿2本。流れゆく日々の備忘として。

最後の会社員時代に何度も取材した
『堀口珈琲』会長の堀口俊英氏。


独立してから、意外なルートから声がかかって
お仕事を受けるようになった旭屋出版
『カフェ&レストラン』にて先日取材しました。

「久しぶりー」
「また来ました。会社辞めましていまはフリーです」

みたいな。


さてそんなご縁もあって、きょうは
堀口珈琲のリニューアルイベントにお呼ばれされました。
このたび、企業ブランドを一新し、心機一転リスタートということで、
マスコミ&関係者お披露目会なのです。

カフェレス編集長などもお見えで、さすがの盛会。
2年近く書いていましたが、編集長には
はじめてお目にかかりました。

「実はわたしいままさにその雑誌の別冊ムック入稿してて
次号も担当するんですよー」
「いつもクレジット拝見してます」
みたいな。

こういう会は時間を見つけていくべきですねー。ほんとに。
そして、コーヒーの本や特集は何冊も作りましたが
ロマンを感じさせる世界。コーヒーってなんて素敵。


ところでこちら、
小型の焙煎機です。
40万円ぐらいだそう。
これってこれって、がんばったら買えるレベルじゃない?

ちょっと贅沢な趣味の延長、ってことで。



焙煎デモを担当していたスタッフも、
来客のほとんどが「豆」よりも「マシン」のほうに
興味津々だもので、
「ボク、機械の実演販売人みたいですね」って
苦笑いしていました。



こりゃ萌えるよ。あちこちに真鍮使って
すでにアンティークっぽい風格が出ているもの。


そんな感じでおみやげに9種の焼きたて豆をいただきまして、
しばらく楽しいコーヒーライフが送れそうです。


あすは、別のレセプションで
なんと「青いビール」などを試飲してきます。
食べて飲んで書いて、こんな楽しい仕事ほかにない。
役得ばんざい!


(木村悦子)


2013年7月3日水曜日

猫の写真を撮ってみるなど

いろいろ抱えていた仕事が
一気に手離れたので、猫とじゃれる。
家族サービスのようなものか?

そして、ちょっとカメラ向けてみました。

▲あくびの瞬間


▲伸び終わったところ

▲「おっといけねえ、こんなところ撮られちゃいかん」
みたいな気が抜けているところ。

 ▲レンズの近くでひもをじゃらじゃらして目線をもらう

 (木村悦子)

2013年7月2日火曜日

美女仕事、続々!

今年は美女仕事が多いです。
わたし本人は芸能通でも、ミーハーでもないのに。
でもさすが芸能人。取材現場はとっても楽しいです。



↑とある雑誌で、ものまねタレントのみかんさんに取材。
北陽の虻川さん~西川史子さん~土屋アンナさんへと早変わり!
自分の中にイメージがあるらしく、メイクはセルフ。
(楽しい方ですが、結構な美女です)


さてきょうは、書籍のお仕事で道端ジェシカさんに取材。


↑茶目っ気たっぷりでお話上手、

もちろんとってもおうつくしく、そしてなんてかわいい。

掲載情報が解禁となったらまた記事書きます~☆


(木村悦子)