ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

お仕事のご依頼は necocco2010☆gmail.com (☆を @ に変えてください)まで。

2012年6月29日金曜日

かわいいお手紙

とっても素敵な本をつくる編集部と
おつき合いができました。

担当の編集さんに
申請書(代表者の印鑑等が必要)を
お願いしたところ、
こんなかわいいお手紙がはさまっていました。

事務的な書類のやりとりでも
こういうのがあるとうれしいものです~。

編集者は「お手紙」で
お仕事がスムーズになるものです。

「あの人にお仕事をお願いしたい」
→お手紙を書く。

「本ができたので送ります」
→お手紙を書く。

「同業者で集まったとき、興味のある人に」
(今後の仕事上のおつき合いを期待して)
→お手紙を書く。


編集者のお手紙ってとっても重要。

▲柴犬最高です。かわいい。


(木村悦子)



浅草の民謡酒場に潜入!

浅草の楽しさ感は永遠で、
ちょっとの郷愁感があるのがいい。

そんな浅草の郷愁感は、
「民謡酒場」の町でもあるからかな。
で、その民謡酒場ってなんなのさ?

楽しく飲んで歌っただけで
そのナゾには迫れなかったけれども、
こういうのって、
精神衛生上とってもよろしいですね。

行ったこともない日本のどこかの民謡を歌い、
客席のだれかが「懐かしい」と歓声をあげる。

こういうのって、上野にありそうなのに
なんで浅草なんだろう。
追分は大きなお店だが、これ以外に
「民謡酒場」って看板を出しているお店を
ほかにも見た記憶がある。

生まれも育ってもいないけど、
わたしは東京が完全に好きだな。







■民謡酒場『追分』

2012年6月26日火曜日

取材されました!

「まだ、ここにない、出会い」で知られるR社の
独立開業マガジンに載りました。

いつもは取材する側なので、
取材されるのはしんせ~ん。
... 「えっ? この話聞いてそう書く?」みたいな。

独立も開業も「機」ですよ(言わなかったけど)。
四柱推命(占い)とか勉強していると、
人がどんなタイミングで会社を辞めるのか、
転機がやってくるのか、
その後の幸不幸ってわかっちゃうの。ニヤリ☆
 


 
 
(木村悦子)

2012年6月22日金曜日

心に染み入る現代詩

ときおり、「詩」というものが
すごい深度で染み入ってくることがある。
その感じ、言語化しにくい。
こころが勝手に反応するんだもん。

さて、好きな現代詩人の一人の、
絶版詩集をあずかりました。
受け取っただけで泣ける本って
なんなのさこれいったい。

編集者として
これはもう一度世に問いたいところ。
願わくは、活版印刷で!



(木村悦子)

2012年6月18日月曜日

雑誌できましたー

泣く子もだまる食のエリート・
旭屋出版『カフェ&レストラン』7月号の
見本が届きました。


カフェとひと言でいっても、
その中身は本当にさまざま。

店主が思いを込めて作ったお店には
魂のカケラが入ってるね!


(木村悦子)

2012年6月15日金曜日

編集者は本を積む

わが社が立地する神田界隈には、
大小の出版社が点在しています。

自転車でぷらーっとしていて、
信号待ちの間に見上げると、
雑居ビルの一室などにも
「あっ、あの出版社がこんなところに!」
といった発見があります。
出版社マニアのわたしには、
とってもシゲキテキな一瞬。

ちなみに、千代田区神田神保町を中心として、
おとなりの文京区にも中~小規模の
出版社が結構あるみたい。

社員数名程度らしき出版社でも
立派に看板を出しているから、
見かけるとどっきーんとしちゃう。

で、どこの出版社も、
縦・横・斜めにぎっしり本を積んでいる。
デスクに、窓辺に、あらゆるところに。
そういうのを、勝手に見上げる。眺める。楽しい!

「うん、わかるわかるよ」と
妙なシンパシーを感じてしまうわたしのデスクにも
床にも、テーブルにも本・雑誌・ゲラ・原稿・・・・・・。

本棚にも、まずは一列に立てて並べる(正統派)。
「手前にスペースあるやん」と思い、
その手前に、文庫本を横積み。
「あらやだ、まだいける?」と、空いたところに斜め積み。
本が並んでいるようすを見るのがしあわせなんです。


(木村悦子)

2012年6月3日日曜日

本つくったどー!

おそれおおくも食のエリートたる旭屋出版の、
『アイスドリンク&ホットドリンク cafe's recepe 114』出来★
↑一部執筆と編集協力をいたしました。

想像以上に大変でしたが、見本誌を手にすると
気が晴れるわー。

編集者、バンザイ!






(木村悦子)