ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

お仕事のご依頼は necocco2010☆gmail.com (☆を @ に変えてください)まで。

2014年8月31日日曜日

お接待

四国では弘法大師信仰が篤く、
「いまなお、お大師様が橋の下で修行しているから、
橋を渡るときは、金剛杖(お遍路に使う杖)を
ついてはいけない」といった言い伝えがあったりする。

お遍路さんを見ると、
食事や寝床の世話をする人が少なくない。
こういった風習を「お接待」と呼ぶ。
何十日もかけて四国を巡る
お遍路さんへの同情の気持ちだけでなく、
お遍路さんを「いまなお修行として四国を
歩いているお大師様」の姿に重ね合わせているらしい。

さて、海を隔てた我が故郷・大分にも
おそらく弘法大師様ゆかりと思われる
風習とそれにちなむお菓子がある。


お接待菓子。別名、めがね菓子。
徳島で発見。懐かしいね。

ところでなんで、こんな形?
まさか、空海(≒弘法大師)が発明したの?


(木村悦子)

2014年8月30日土曜日

Uターン&Iターンで里山・古民家・海近く!

自分の好きなモノだけ集めた
手づくり感溢れるカフェを開きたいの♡

な~~んてメルヘンチックな
お花畑妄想全開のあ・な・た!

人口が多い東京や首都圏が有利なのは
トーゼンだけども、賃料高いでしょ。
それに人件費水道光熱費通信費など
固定費もどっか~~ん。むりむり。

そこで、田舎カフェをご提案。
Iターン、Uターン、リノベなど、
スタイル別に29の開業事例を集めました。

開業資金、来客数、客単価まで
あっけらかーんと聞いたら、
あっさり教えてもらえたので、
バッチリ載っけています。

各地に取材に行けたのが
ほんとうに楽しくていい思い出。
神様、またわたしに日本のすみずみの
人々の暮らしと営みを見せてください。
また取材に行きたいよ。

って、香川→愛媛→徳島と、
四国漫遊(取材デス)してきたばかりなんだけどね。
やっぱり取材は楽しいね。
人生ドラマが溢れてる!


書名:理想のカフェはじめました
出版社:旭屋出版
定価:1800円+税
http://www.amazon.co.jp/dp/4751111027





(木村悦子)

2014年8月21日木曜日

レシピ本を作ったよ→『行列店・人気店の「おうち外食」簡単レシピ』

久しぶりにレシピ本つくったよ☆
要するに……ふふふふ、まねっこレシピ!

「手間がかかってしょーがない」と
某編プロさんが投げ出した企画を
わが社でがっちりキャッチ。

モスバーガー、ガストなどの人気チェーン店ほか、
ビルズ サラベスなどの行列店をリサーチ。
自宅で再現しやすいようにアレンジしたレシピを
特盛100品以上どっかーんとけいさーい!

やったー。ばんざーい。
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『行列店・人気店の「おうち外食」簡単レシピ』
発売日:8月22日(金) 定価:本体1,200円+税 発行:洋泉社
http://www.amazon.co.jp/dp/4800304598

<Contents>

海外発 行列カフェ&レストラン
イチオシメニューにチャレンジ
●サラベス
●カフェ・カイラ
●ビルズ
●マグノリア・ベーカリー

全国チェーン店再現メニュー
●モスバーガー
●ガスト
●リンガーハット
●バーミヤン
●吉野家
●ウェンディーズ

簡単アレンジ外食メニュー
 ○ンタッキー/ミスター○ーナツ/ココ○チ
 な○卯/て○や など


特別な日に食べたい世界のごちそう外食
 ブイヤベース/Tボーンステーキ/トムヤムクン
 ペキンダック風/ボルシチ/アクアパッツァ

【COLUMN】行かずに作るご当地土産
 白い○人/十○石まんじゅう/鳩サ○レ
 もみじま○じゅう/ちんす○う など

【COLUMN】“バルつまみ”

【COLUMN】 自作ラーメンの世界
どうとんぼり○座/つけ麺 ○ETSU/大○軒

【COLUMN】つけ合わせ&お利口調味料
 一○堂のピリ辛もやし/らあめん○月の壺ニラ
 ファースト○ッチンの明太マヨソース など









(木村悦子)

2014年8月18日月曜日

『女性自身』9/2号 納涼! 天才インコ

久しぶりに週刊誌に記事を書きました!

「あたしばど美。4歳のオカメインコ」
からはじまる、たいそう胡乱な文章です。
でも、バリバリのグラビアページなので、
カメラマンがほめられるばかりで、
がんばって書いたわたしの
クレジットは出ません。残念!

さて発売はあす(8月19日)でして、
あすあたりから電車の中吊り広告掲出予定。
ばど美ちゃんも登場です。
トシちゃんより、たかじんより、
インコのほうが写真を大きく扱われる
中吊りなんてめったにないよ!

そして、納涼! 天才インコって
いいキャッチコピーだな。
わたしの担当の編集さんはセンスがイイ。

ロゴの周りに、
青春18きっぷ→インコ→昼顔○○○→腰痛体操
と、見出しが並ぶのもすっごいカオス。
やっぱ週刊誌は楽しいね☆
よろしくお願いします。


■発行=光文社
■価格=390円






(木村悦子)

関西のねこさんが死んだというはなし

関西取材時何度か泊めてもらったカメラマン宅のねこさんが死んだ話をまとめたブログ記事が上がっていて、目から汗。むさしさん(ねこさん)はわたしをとても気に入ってくれて、寝るときは添い寝してくれて、ずっとわたしの顔のにおいをかいでいた。去年の誕生日はねこ語のハッピーバースデーを歌ってくれた。命って悲しい。。。

さようなら。
kiit.jp/musashi.html

(木村悦子)

2014年8月12日火曜日

働く魂

きょうは朝から、インコの原稿を書いて、
コーヒーの原稿を書いて、
旅の本の打ち合わせをして、
料理の本の校正を終えた。

人にカメラを渡して、「○○を撮っておいてください」
とお願いすることが結構あるので、
わたしの手元に、コンデジは4台。

1か月ぶりに帰ってきたカメラには
こんな画像が入っていたよ。


ラーメン(♡˙︶˙♡) きゃ~~


(木村悦子)

2014年8月10日日曜日

セキセイインコを食べる(アイスでね)

最初はせっせと手作りで作っており、
持ち出し(赤字)だった時代もあるそうですが、
いつしか世はインコブームに。
それが追い風となって大ヒットしたのが・・・
インコアイス!

▲写真はセキセイインコ味。
これ以外にオカメインコ味などがあります。


▲さっぱりした味わい。ドライフルーツが入っています。


乳脂肪分控えめ、卵不使用。
アイスというよりは、ミルク風味のジェラートのような
軽い味わいに仕上がっています。

シャクッとスプーンが入っていく、
独特のテクスチャーが心地よいです。

ただ、ブームに乗っかっただけじゃなく、
味の完成度、パッケージなど、
全体的なレベルは高め。
こうでないと、ヒットしないものね!


ごちそうさまでした☆


(木村悦子)