ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

お仕事のご依頼は necocco2010☆gmail.com (☆を @ に変えてください)まで。

2013年6月21日金曜日

旭屋出版 『カフェ&レストラン』7月号







■出版社=旭屋出版
■定価=1,260円
http://www.asahiya-jp.com/cafe_res/




畏れ多くも食の専門出版社・旭屋出版
『カフェ&レストラン』に記事を書きました。

取材したのは、ホセ・川島氏のミカフェート・表参道店、
堀口珈琲、クリームオブクロップコーヒーの3軒です。
飲食業界人向けの雑誌なので、「雰囲気もよくって
料理もおいしくってオススメ☆」みたいなノリで書いてないです。

ただ・・・やっぱり取材に出向くと、まじめな話の合間に
小ネタや小話に異様に反応してしまう「おもしろ脳」のわたし。

ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー(※)の
ロゴマークがとってもかわいくって、聞くと、
「会社の代表者が飼っていた犬がモデル。
もらってきたとき、なぜかその犬からコーヒーのいいにおい。
なんでも、元のおうちの近くにコーヒーがあったようで!」(概要)
というようなお話でした。
(↑当時は「コーヒーのにおいの犬超おもしろい。超運命!!」って
ハイテンションで感動しながら聞いたのに、
いま思い出を文字化するとあんまりおもしろくないなぁ)

※ピエールマルコリーニの輸入販売を手掛ける会社が
立ち上げたカフェブランド。

というわけで次の本にとっかかります!!
きょう『重版出来!』という漫画を読んだよ。



(木村悦子)

2013年6月18日火曜日

新刊高等中! えっ!? 2,200円って?

『自転車脳の人々』が、
マニアックな盛り上がり方をしていて、
発行から数日でamazon品切れ、
中古市場が高騰しています。

▲画面キャプチャ!

こーんな一瞬で中古で出回るなんて
出版流通の世界は意味がわからない!

そうそう、杉並に住んでいたとき、
ツウ好みのラインナップを誇る古書店が地下にありました。
いまは『ロフトプラスA』という、引き続きマニアックな
トークライブハウスが入店中。
そこも、なぜか新刊書籍が配本前に入ってたなあ。

ねえねえ、どういうことなんですか?
ときに「スリップ(書名、出版社名、定価等を記載した挟み紙)」も
入ってたものもありましたの。


(木村悦子)

2013年6月17日月曜日

続・辰巳出版『自転車脳の人々』

表題の本がちょこっと話題となり、
一時的にamazon在庫が消えうせたようです。

楽天だとまだお買い求めいただけるようなので、
ぜひよろしくお願いします。

HMV ローソンホットステーション Rだと
・送料無料 ・ポイント2倍

でナイス条件のモヨウ。



さて、では好評の御礼に自転車ネタをひとつ。
子供の名前は「輪」太郎(実話)


現在、レシピブックの仕上げ中。
怒涛の出版ラッシュでした! よく働いた。


(木村悦子)

2013年6月16日日曜日

辰巳出版『自転車脳の人々』

本作りましたー!
担当編集のAIKO様、
企画を通してくださったI編集長、
癒し系印刷営業マンのOさん、
超おもしろい漫画を寄せてくださった
玉井雪雄先生、小林大介さん、
吉田薫さん、内田のぶはさん、
あと、ネタを提供してくださった
多くの自転車乗りさん、ありがとう!
おむありさん、伊藤恵子さん、
城さんのだんなさん、カフェサコッシュの
かっこいいマスターなどなど、
あっ、そーだ、ローディートミーもありがとう。






みなさんのお力なく、
この本が世に出ることはありませんでした。




表紙のインパクト大! のため、
背景をさわやかにして撮影してみましたが、
えれーもん作っちゃいました☆

企画の芽は「飲み会での雑談」から。

「飲み屋で生まれる本もある。ってか、
企画はデータよりもやりたいことから。
懐かしい感覚でした」っていってくれる編集長と、

「大物自転車漫画家の先生に熱烈ラブラブ猛アタック
をしに行き、見事担当編集さんが彼のハートを射止めて
あれよあれよという間にすんごいの作っちゃいました。
私は脇で感心したり、ほめたり、お尻叩いたり、
原稿にいちゃもんつけたり無理難題押しつけたりして
精一杯加勢しました。楽しかったです」
っていってくれる担当編集さん。

こんなよき人たちにめぐりあえてお仕事できて
わたしってばとってもしあわせ☆

それに完全DTP世代に出版社に入ったものだから
写植ってものを案外じつは知らなくて。
漫画の写植体験は「手間かかりすぎだろ!!」って
苦笑しながらも、楽しかったりして。

「そっか原稿っつうものは、
テキスト(データ=0と1の信号)になってても
“書体”とう肉体を持たなければ
誰にも読めない存在なんだ!」という新鮮な発見。


◎本人が自転車にハマっている
◎家族が自転車にハマってて困ってる
◎自転車乗りがすね毛を剃る理由が知りたい

そんな方、どうぞ召し上がれ。

↓それではひとつ、内容紹介↓

--------

■書名=『自転車脳の人々』
■出版社=辰巳出版
■定価=1050円(税込)
http://www.tg-net.co.jp/item/4777811654.html?isAZ=true


自転車とは奥深い乗り物である。
純粋にスポーツとして満喫するだけでなく、
改造やメンテナンスの楽しみも十分だ。

乗るたびにわいてくる、愛車への思い。
分かち合いたい! 好きだと叫びたい!
乗ってハマったあなたは、“自転車脳”の人。

奥深く罪深い、“自転車脳”世界を
現役自転車乗りのみなさんから集めた
「あるあるネタ」にのせてご案内。

ネタには、『じこまん』(日本文芸社)、
『かもめ☆チャンス』という漫画作品で
知られる玉井雪雄(たまい・ゆきお)先生の
フルカラー・描き下ろし漫画を添えた。
玉井事務所の精鋭3名の自転車乗りも
作品を寄せてくれた。

★Contents

第1章 思わず共感! 自転車讃歌
第2章 “自転車脳”の楽しき日常
第3章 パーツにウェア、お道具問わず語り
第4章 あなたと私がハマるワナ 人種別「あるある」大連発!
第5章 まだまだあるある、“自転車脳”の恐怖!



2013年6月13日木曜日

【2番茶】記事書いた【スゴイ】






週刊誌に記事書きました!

初物をありがたがったり
縁起を担いだりがだーいすきな
われわれニポン人ですが、
ホントにすごいのは2番茶です!! みたいな記事です。

この「2」をやるためだけに
富士山のフモトまで行ってきたのである。
晴れ女だもんで快晴! 富士山見えまくり!
いただきました。

■誌名=女性自身 6/25号
■版元=光文社
■定価=380円
http://www.amazon.co.jp/dp/B00D2YBSD4
■ほかに気になる企画↓
「パンダシンシン涙の妊活」、「家系図を作ろう!」など


(木村悦子)

2013年6月11日火曜日

記事掲載(女性自身 ヘルス&マネー)

掲載誌です~☆



『女性自身』4/16発売号に掲載した
「農家レストラン特集」の再編集記事が
掲載となりました。

『女性自身ヘルス&マネー』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CX4WVD0


(木村悦子)

2013年6月5日水曜日

追記*

そうそう、きょう、ある編集部で
人が泣くのを見ました。
泣いた人も泣かせた人も、
とても立派な編集者です。

本気で生きて、魂込めて本作ってると、
まあ、泣くこと、あるよねっ!

編集者って、いろんな目にあって
謝って謝って、お願いしてお願いして、
助けられて・・・成長するもんだ。

がんばった分だけ、泣いた分だけ、
本ってよくなるよね。
いいなー。すてきだなー。

さてところで、
楽天が大阪屋を傘下にしたらしいじゃないの。
どうなることやら、いとしの出版業界!!


(木村悦子)

引っ越し→蕎麦 校了→かつ丼

校了間近。
この時期は、特殊な精神状態になるので
食の好みが変わるのです!

何を欲するかといえば、かつ丼!

たまご嫌いなのに。

会社員時代は、出前のときに
「かつ丼、たまご抜き」頼んでました。

ちょっとおいしそうに撮れたので
ときには料理写真もUP。



(木村悦子)

2013年6月3日月曜日

アプリの世界

iPhoneアプリの便利さは、便利どころの
騒ぎじゃないけど、
こりゃ驚いた。

1、DICデジタルカラーガイド
http://www.dic-graphics.co.jp/products/dcguide/iphone.html 



これで原稿入稿時に「ぴりっ」とカラーチップを
ちぎって添える必要なし。
定番カラーのページはあっという間になくなるからねー。


2、文字の手帖
http://www.morisawa.co.jp/font/news/20101019_01.html



さまざまな書体を眺めているだけでも楽しい。
文字ってうつくしいな。


書籍を校了しながらレシピ本作り、
週刊誌と月刊誌書いたら
なにがなんだか状態なのですが、
ひと段落しそう。よく働いた!

あっ、超かわいいカレンダーも作るよ。


(木村悦子)

2013年6月1日土曜日

柴犬専門誌☆Shi-ba

なく子もだまる『Shi-Ba【シーバ】』誌に
記事を書かせてもらいました☆






コトの経緯は、

以前懇意にしていた作家の
切通理作さん(猫まみれ)が
ころっころの柴犬を飼いはじめたと知る

編集者に通報

きゃあ、それは大変!
と現場に急行・取材

ということでした。

さすが老舗雑誌だけあって、内容濃厚。
「好きな言葉はイイコ! とヨシ!」
これすごい。こんな特集タイトルありえるんだ!


『Shi-Ba【シーバ】』2013年7月号
■版元=辰巳出版
■価格=980円
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CPRCNY2/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1370016549&sr=1-1&keywords=Shi-Ba+%28%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%29+2013%E5%B9%B4+07%E6%9C%88%E5%8F%B7




(木村悦子)