ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

お仕事のご依頼は necocco2010☆gmail.com (☆を @ に変えてください)まで。

2013年9月20日金曜日

旭屋出版『カフェ&レストラン』10月号出来

記事書きました。
「バリスタインタビュー」特集。






■出版社=旭屋出版
■価格=1260円
http://www.asahiya-jp.com/cafe_res/

「ここのコーヒーおいしい☆
絶対おすすめ☆」みたいな
雰囲気優先のケーハクな記事ではなく、
「バリスタをどう育てるか?」という
深遠なるテーマで取材しました。

バリスタの方からよく聞いたことは、

・味覚を鍛え、それを表現するために
 フルーツを食べたり、ワインを飲んだりする。

・ラテアートが描けるだけじゃだめ。

みたいなことです。


さて、つぎは、別のテーマを仰せつかり、
情報誌時代は敬遠しがちだった
○○○○○○○のお店限定で
インタビューを進めています。

記事にはできないこぼれネタがたくさん。
飲食の仕事っていいよね~。



(木村悦子)

2013年9月18日水曜日

ディズニー&ドラ切手


デザイナーから、色校正紙が届きました。
プーさん切手、ドナルド切手、
ミニー切手、ミッキー切手に加え、
なぜかドラ切手まで。

楽しいじゃないの!

このテスト刷りは、なななんと、
わたしの初の著書となる本の原稿です。

縁起がいいっ!


(木村悦子)

2013年9月12日木曜日

三空出版『おうちでかんたん 世界一おいしいパスタ』

久しぶりにレシピの本作りました。

表参道『CICADA』、代官山『IVY PLACE』
などで知られる『T.Y. EXPRESS』で
料理長を務める“濃い系イケメン”
山田剛嗣(よしつぐ)シェフの御本。







お話を受けてからすぐの、
2013年の年始に「台割できたー!!」って
思ってからが長かった!!
※台割(だいわり)とは本の設計表のこと。

2月ぐらいからプロモーションのための
試作を作りはじめて、何度も何度も
シェフのお宅に行って、
シェフが働くお店に校正を持って行って……と、
まあ地味な苦労もいっぱいあったよ。

長い時間をかけてレシピを書いて編集して校正して、
編集・著者(シェフ)・カメラマンともに、
誰もが妥協しないでいい仕事ができたかなっと☆

そして、一流シェフのパスタ作りを見ていたら
いつの間にか、わたしもパスタ上手になりました!

注目すべきは、
誌面に「QRコード」が埋め込まれていること。
最重要ポイントがなんと「動画」で見られます。
なんてハイテク☆


【data】
■書名=おうちでかんたん 世界一おいしいパスタ
■出版社=三空(みく)出版
■著者=山田剛嗣(よしつぐ)
■価格=1575円
http://www.amazon.co.jp/dp/494406358X

【contents】
おいしいパスタが簡単にできる
「パスタ4原則」

2大人気パスタ
カルボナーラとミートソースの
本当においしい作り方

パスタが見違える、
定番食材基本の切り方

何度も作りたい
リピートパスタ45品
(オイルベース/トマトベース/
 クリーム&バターベース)

パスタの種類/パスタとソースのおいしい関係

おなじみ食材でアイデアレシピ
和風パスタ

サラダ感覚の冷製パスタ&
ちゃんと作れるリゾッ卜

ひと手間かけてワザあり! の
イタリアン弁当

パスタ王・山由剛嗣
「日本人の僕がイタリア料理を作る理由」

世界一パス夕、誌上初公開!

簡単、豪華、もちろん楽しい!
イタリアンパーティレシピ-

column
パス夕食材&調理道具、これだけ準備
作っておくと便利!

イタリアン保存食材&調昧料

山田シェフの愛用食材カタログ

パスタに添えたい前菜

食後が待てないドルチェ


☆よろしくお願いします☆


(木村悦子)

2013年9月10日火曜日

カラチャゲ

投稿もういっこ!
カラーチャートゲット。略してカラチャゲ。

フイルム時代は、36枚撮りの
1本のなが~いフイルムが
カメラマンから納品されるため、
ワレワレ編集者は目つぶり写真も
露出やピント合ってない写真も、
ぜ~んぶ目にすることができたものじゃ。
こういう捨てカットも36枚のうちに
入ってたりしておった。

そもそもフイルム時代は、
こんなチャートなかったよね?
 カメラマンのだいじな商売道具だから、
exif情報削除して、こっそり載せてみる。
せっかく撮って出しをもらったんだから記念。
(ごめんね!)


(木村悦子)

やっぱり取材超好き~

やあ、みなさんこんにちは(謎のハイテンション)。
久しぶりに、うまいもん以外お仕事してきましたー。

まず、監修の先生がおもしろい。
打ち合わせに……喪服で登場!!!
あけっぴろげなしゃべりかたも、とっても好き。

次に、カメラマンがおもしろい。
構図にセンスを感じさせる。イイ!!!
そして、「私、前髪上げると
假☆崎省吾さんに似てるんです」なんていきなり
いうもんだから、大爆笑。
今年の忘年会は、前髪上げでお花を活ける
一発芸で、お仕事急増間違いなしですっ。

そして、取材先(某メーカー)の
社員のみなさんがおもしろい。
取材窓口の女性社員が天然ボケ気味でおもろかわいい。
前述のカメラマンは「いじめたくなる」といった。

広報担当者が超王子!!!
しゅっとしたイケメンなのになんか人懐っこい笑顔がいい。
カイシャのエライ人であるお父様と
ちょこっとぎくしゃくしてる(?)っぽいのも
若干ほほえましい(不謹慎でごめんなさい)。

いろんな素敵な人たちに会えて、
やっぱ編集者万歳!!! って感じ。
わたしは自分の仕事をあと50年ぐらい好きだと思う。
神様、きょうもわたしにお役目をありがとう。





(木村悦子)

2013年9月9日月曜日

夏の旅2/4 東松島へ

本来なら、トマトの苗木オーナーしか
参加できないプライベート農園ツアーに参加。
行先は、津波被災地の東松島です。


早朝3時にお迎えが来て、昼の12時に現地着(これは眠い)。
シンディースイート、アイコ、すずこまなど、
味がいいトマトを作っている農家さんです。

地元のローカルスーパーで
石巻焼きそばなどを買い込んで、


野菜焼きバーベキュー。



買い出しの合間に、仮設住宅をたずねました。

職や家を失ったおかーちゃんたちは
「おのくん」人形というのを作って売っているそうです。
(そんなに儲けが出るわけでもないらしいですが、
お仕事があるってことはいいこと!)


靴下や綿を寄付したり、人形を買ったりと、
できる範囲でどうぞご支援くださいませ。
ありがちな“おかんアート”の域を超えた
なかなかのオシャレっぷり。
詳細は以下↓
http://socialimagine.wix.com/onokun


(木村悦子)

夏の旅1/4 岐阜へ

夏は岐阜一択!
海よりもだんぜん、川がいい。
そして、老若男女が徹夜で踊る盆踊りが楽しいんだー。

今回は、郷里の岐阜(←うらやましい)に
Uターン就職した元・同僚をたずねました。

▲吉田川と山城、そこに浮かぶ月。
郡上をはじめて見たときと変わらないこの景色。
昼もいいけど、薄暮の時間はまた最高なんだ。
盆踊りの夜はもう、言語化できない楽しさ。

 
▲こういう季節感のある風物にも萌えます。


郡上おどりを堪能したのち、白鳥まで足を延ばして
白鳥おどりにも参加。宿に荷物を置いて
岐阜市内の夜の街で飲んで、充実。
次の日は、「やな」を見たり、岐阜満喫でした☆


(木村悦子)

2013年9月5日木曜日

もっさりキャット

なにげにファンの多い
弊社のパブリックキャットを
久しぶりにあげてみる。
なんかもっさもっさで暑苦しい~。


(木村悦子)

形骸化したモノにNO!

先日、東陽町の免許センターで
運転免許の更新に行ってきました。

突然ですが、ここでライフハックを一つ。

スマホがあれば、照明写真が
170円(アプリ代)+30円(プリント代)で
撮れるです!

照明写真アプリをインストール

撮影

セブンイレブンのネットプリントアプリを入れる(無料)

店舗でL判30円で出力

便利な時代になりましたね~。


とはいえ、わたしの場合、不鮮明でNG判定でした!
職員「スマホなんかじゃだめだよ!」

・・・えっ・・・


さて、恒例の視力検査→写真撮影を終えると、
2時間ばかりの講習を受けます。

毎日毎日同じコトを話しているであろう講師。
「聞いても聞かなくてもどうせ免許もらえるんだろ?」と
最初から最後まで居眠りしている愚かな受講者。

運転者の権利と義務ということを
ちゃーんと理解してハンドルを握ってもr・・

(怒りの文章・略)

わたしの隣の席の馬鹿男、斜め前の馬鹿女、
着席したとたんに爆睡ですよ。これが現状。

ホワイトボートに
「居眠りをする者には注意します。
それでも直らない場合は免許の交付をしない場合があります」
とあったけど、注意なんか全然しないじゃん。

(あんた、それでもk・・・略)

話す側も聞く側も意識が低いし、
免許の更新、それに伴い意識を新たにするための講習。
一連の流れが形骸化していやしないか?

思考停止が形骸化を呼ぶ。
自分のアタマで考えて正しく生きなければ人生意味ないよ!


(木村悦子)

2013年9月2日月曜日

家電批評2013年10月号

やらせ一切なしマガジン編集しました。
その名も『家電批評』!!

情報誌のお仕事が多いわたしには
ちょっとシゲキの強い辛口雑誌です。

今回は、1年分の過去記事を
リメイク編集するだけのお仕事でしたが、

「特筆すべき点なし」
「読み取りが雑!!」

みたいな原稿の取り扱いはどきどきしましたー。

(ってなにぶりっこしてるんだろw)

というわけで、きょうも
がんばっていきましょー!!
暑いからまだまだビールもいいよね~。





■出版社=晋遊舎
■書名=家電批評2013年10月号
■価格=590円
※広告なしでこの価格はすばらしい!


(木村悦子)