きのう書きかけたポストだけども、
これ、やっぱ書くべきだわね。
世によきエネルギーを循環させなければ。
さあ、きょうからね、
みなさん幸せになれますよ(絶叫)
気持ちの持ち方一つ、変えればね。
さて世の中は「五行」で成り立っている。
日々のいい出来事・悪い出来事、
人を好きになったり嫌いになったり。
物体だけでなく、そんな気持ちや雰囲気のような
目に見えないことまでも五行の領域だ。
この五行思想から考えると……
自分がたとえば「水」だとして、
嫌いな相手が「土」だとして。
相手は「土剋水(どこくすい)」の
原理にのっとって、こちらを剋(こく)してくる。
剋すというのは「いじめる」、「悪影響を及ぼす」
なとといった意味合い。
だから、こちらは相手が「嫌い」になる。
[画像はwikiより:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A1%8C%E6%80%9D%E6%83%B3]
ここで五行図を見ると、
「土」と「水」の間に「金(きん)」がある。
でも、「土」と「水」の間には
あるべき「金」がないから、
エネルギーがうまく流れず、
「土」は「水」を剋してくる。
間に「金」があれば「土」→「金」→「水」と
五行の流れが本来の姿になってスムーズに循環。
もともと険悪だった「土」と「水」の
関係も良好になるというワケ。
もっと卑近な例に当てはめると、
「自分(水)にとって
嫌いな人や苦手な人(土)がいる。
共通の目的(金)や
積極的なコミュニケーション(金)などを
挟めば関係は良好になる」
土→金→水…などと、順調な
エネルギーの流れを「相生(そうしょう)」と呼ぶ。
相手のことを生じる関係。
剋すより生じるほうがいいよね! ってわけで、
嫌いな相手を憎むエネルギーより、
プラスのエネルギーでつながるようにすればいい。
「貪生忘剋(どんしょうぼうこく)」。
生を貪り、剋を忘れる。
数ある占いの中でも最も難解とされる
断易を学ぶ日々。不意に人生の意味を知る。
だから、ちょっとした心がけ。
幸せになりたければ与えること。
人の幸せを願うとすぐに帰ってくる。
人生変えようよ☆
(木村悦子)