西原理恵子さんの無頼っぷりのなかには、
人が好きで嫌いでアンビバレント状態の
ヒューマニズムを感じる。作品を見ればわかる。
やなせたかしさんが亡くなりました。
西原さんのお悔やみ投稿がものすごいのです。
「いいですか、西原さん。
人生は満員電車に乗ってるようなものです。
自分の席がなくても、頑張って乗っていれば、
いずれみんな降りるから。
遅咲きのやなせたかし先生らしい言葉でした。
あ、西原さん、アンパンマンのサイン好きに描いていいよ。
ボクも売れない時、ドラえもんのサイン描いてたから。
高知の人らしい言葉。
戦争で出兵してみんな無くして、飢えを見て。
だからボクはアンパンマンなんです。
やなせたかし先生、ありがとうございました。
お疲れさまでした。 」
人生は満員電車に乗ってるようなものです。
自分の席がなくても、頑張って乗っていれば、
いずれみんな降りるから。
遅咲きのやなせたかし先生らしい言葉でした。
あ、西原さん、アンパンマンのサイン好きに描いていいよ。
ボクも売れない時、ドラえもんのサイン描いてたから。
高知の人らしい言葉。
戦争で出兵してみんな無くして、飢えを見て。
だからボクはアンパンマンなんです。
やなせたかし先生、ありがとうございました。
お疲れさまでした。 」
すべての言葉が輝いていて、
人生って意味があるから、美しく生きねばならんね、と考える。
そうそう、ネット上の拾い物ですが、みなさまに。
美しく生きて死ねば、
それは悲しいことでもなんでもないのだとも思う。
(木村悦子)
(木村悦子)