ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年10月14日月曜日

占いの本書きました~


本書きましたー(占いのほうで)。

伊勢瑞祥(いせ・ずいしょう)ってのが、
そもそものわたしの師匠でして、
「先生占い教えてー」っと、
弟子入りしたのち、四柱推命を習得。
幸村鶴伎(ゆきむら・つるぎ)という
名前をいただきました(師範)。

で、カイシャを辞めて独立したタイミングで
荒木町の雑炊屋の美人女将に出会う。
その人は、易者である。
再度、「先生占い教えてー」っと
今度は、中国40000、おっと違うゼロいっこ多かった。
中国4000年の歴史が生んだ『易経(えききょう)』を
ベースとした易占いを学習。
昼間の雑炊屋で女将と二人、易経を読む読む。
そこは、のれんは雑炊屋だが占い処
市ヶ谷の某省に近いため、
屈強なのに人生がツライJ隊員もお忍びで訪れる。

※本業のほうで週刊誌『女性自身』というのを
編集・執筆しているんですが、
「占い企画」でデスク自ら取材の
申し込みをしたらしい→女将断る。
なぜなら取材拒否だもの。
後日、「もしわたし(弟子兼、記者)が
取材の申し込みしたらどうでした?」と聞いたら、
「数日悩んで…断るわ」(女将)とのこと。

易経ってのが、とっても素晴らしいのだが、
読んでると頭がマジ宇宙。
内容は信じらんないぐらい難解なのさ。
これを占いに転用したのが易占い。
なので、超卑近な例、うーんと、恋愛?
そう、それだけに絞って、女将と二人で

「これ出たらその相手は粘着」
「これ出たら絶対いい出会いがあるわ」

みたいなことを、延々1年お話しながら
わたしが書きとめていきました。


本を出したところで、コッチは本業ではないので
だまっておこうと思ったのですが、
各方面からじわじわお問い合わせがあるので、もう公開♡

■出版社=音楽出版社
■価格=1600円
http://www.amazon.co.jp/dp/4861711053


そうそう、あとふろく。
オリジナル占い専用コインなど作ってつけました。
いろいろ説明すると長くなるので割愛しつつ、
普通に買うと数千円とだけPRしておきます。

 ▲持っているだけで運が上がる八卦をデザインした
オリジナルのコインがふろくです。

▲かわいいと評判の表紙。





▲専業占い師からクレームがきそうなほど秘伝を公開。



(木村悦子=幸村鶴伎)