5月は好きな飲食店取材を控えめにして
単行本の編集に集中していました。
「えっ、この量を1人で書いたの!!」
と、一緒に仕事しているデザイナーさんに
えらい驚かれたけども、それがわたし。
144ページ、構成・取材・執筆、全部やる。
瞬間的にものすごい集中力を発揮するので、
これは一種の曲芸みたいなものと思ってる。
10年以上本を作っているけど、
手がけた本を見るとそのときどこに住んで、
何を思って生きていたかを
ありありと思い出せる。フルカラーで。
これが魂のかけらというものだよ!
愛しすぎるとうっかり入る。
文字に気持ちがにじみ出る。
そして、こんどはコレを作った↓
単行本の編集に集中していました。
「えっ、この量を1人で書いたの!!」
と、一緒に仕事しているデザイナーさんに
えらい驚かれたけども、それがわたし。
144ページ、構成・取材・執筆、全部やる。
瞬間的にものすごい集中力を発揮するので、
これは一種の曲芸みたいなものと思ってる。
10年以上本を作っているけど、
手がけた本を見るとそのときどこに住んで、
何を思って生きていたかを
ありありと思い出せる。フルカラーで。
これが魂のかけらというものだよ!
愛しすぎるとうっかり入る。
文字に気持ちがにじみ出る。
そして、こんどはコレを作った↓
あるとき、ある人が「校了って何?」って聞いた。
校(正を完)了(すること)。
「編集者ってのは、原稿を世に出すからには
精度の高い校正をして、時間をかけて
よりよいものにしていきたいワケ。
いつまでも原稿を手元に置いてね。
でも会社の都合や出版時期の都合があるから
『その辺で校正終わり!』と期限を決めなきゃ。
それが校了」と答えた。
合ってるかな?
(木村悦子)