カイシャイン時代は、カイシャから
支給された名刺を使っていたけども、
フリーになったら、自分の自由。
これがけっこううれしい。
カイシャイン時代から「名刺は活版」と
決めていたので、もう何度も増刷(あえてこの語)
しているけど、名刺は活版一択です。
そして、名刺がないッ! は、
“自分売り”のフリーとしては致命傷。
さて、なじみの活版印刷屋さんに
名刺を発注しておりました。
1週間ぐらい前に。
「名刺できてます?
きょうの午後絶対ほしいんですが」
「さっき刷り上がって乾かしたところだから
さわると熱いよ! インクついちゃうよ」
みたいな、軽妙なトーク。
でも知ってる、ほんとはとっくにできてて
待っていてくれることを。
活版印刷、最高でしょ!?
(木村悦子)