ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年12月19日木曜日

名刺の話

カイシャイン時代は、カイシャから
支給された名刺を使っていたけども、
フリーになったら、自分の自由。
これがけっこううれしい。

カイシャイン時代から「名刺は活版」と
決めていたので、もう何度も増刷(あえてこの語)
しているけど、名刺は活版一択です。

そして、名刺がないッ! は、
“自分売り”のフリーとしては致命傷。


さて、なじみの活版印刷屋さんに
名刺を発注しておりました。
1週間ぐらい前に。

「名刺できてます?
きょうの午後絶対ほしいんですが」

「さっき刷り上がって乾かしたところだから
さわると熱いよ! インクついちゃうよ」

みたいな、軽妙なトーク。
でも知ってる、ほんとはとっくにできてて
待っていてくれることを。

活版印刷、最高でしょ!?






(木村悦子)