ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年7月4日木曜日

流れる日々を書き留める

きょうは投稿2本。流れゆく日々の備忘として。

最後の会社員時代に何度も取材した
『堀口珈琲』会長の堀口俊英氏。


独立してから、意外なルートから声がかかって
お仕事を受けるようになった旭屋出版
『カフェ&レストラン』にて先日取材しました。

「久しぶりー」
「また来ました。会社辞めましていまはフリーです」

みたいな。


さてそんなご縁もあって、きょうは
堀口珈琲のリニューアルイベントにお呼ばれされました。
このたび、企業ブランドを一新し、心機一転リスタートということで、
マスコミ&関係者お披露目会なのです。

カフェレス編集長などもお見えで、さすがの盛会。
2年近く書いていましたが、編集長には
はじめてお目にかかりました。

「実はわたしいままさにその雑誌の別冊ムック入稿してて
次号も担当するんですよー」
「いつもクレジット拝見してます」
みたいな。

こういう会は時間を見つけていくべきですねー。ほんとに。
そして、コーヒーの本や特集は何冊も作りましたが
ロマンを感じさせる世界。コーヒーってなんて素敵。


ところでこちら、
小型の焙煎機です。
40万円ぐらいだそう。
これってこれって、がんばったら買えるレベルじゃない?

ちょっと贅沢な趣味の延長、ってことで。



焙煎デモを担当していたスタッフも、
来客のほとんどが「豆」よりも「マシン」のほうに
興味津々だもので、
「ボク、機械の実演販売人みたいですね」って
苦笑いしていました。



こりゃ萌えるよ。あちこちに真鍮使って
すでにアンティークっぽい風格が出ているもの。


そんな感じでおみやげに9種の焼きたて豆をいただきまして、
しばらく楽しいコーヒーライフが送れそうです。


あすは、別のレセプションで
なんと「青いビール」などを試飲してきます。
食べて飲んで書いて、こんな楽しい仕事ほかにない。
役得ばんざい!


(木村悦子)