ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年1月23日水曜日

大丈夫、人は生きていけるようになっている

四柱推命(誕生日から運命を推測する)、
周易(中国のありがた~い書の言葉で運命を知る)、
断易(陰陽+五行+干支やらを読み解きまくる)と、
おもに3種類の占いを習得した、
兼業占い師です。

四柱推命でみると、
2012年12月に大運の変わり目を迎えました。
過去に「こんな記事」を書いたのですが、今度はわたし。
大運の変わり目というだけでなく、
12月は比肩という容赦ない星が3つもそろっていたのでした。

師匠からは「鶴伎(占い師としての師範名です)ちゃんは
生きているか」と心配されたり、
同門の占い師には生命保険をすすめられたり(笑)したのですが、
まあ、なんとかサバイブしてみました。

その代わり、得体の知れない眠気がすごかった・・・。
 
 某・カリスマ占い師の言葉を思い出しました。
 「人は睡眠中にスピリチュアル的世界に行き、
何者かと新しい人生の計画を相談している。
そういうときは、やたら眠いものだ」的な。
<ホントかいなー>


人の運命ってよくできていて、
「コリャーひどい命式(運命表)だね。
よくいままで生きてこれたね」みたいな人(相談者)でも
なんとか生きているもんだねえ、といった話も聞く(占い師に)。

逆に、教科書に出てくるような立派な命式の人が
本人は「人生に満足していない」という。
仕事も順調そうだし、身の周りはいつも華やか。
人生の幸不幸は、その人の心が決めるもの。

でもやっぱり四柱推命は当たるから、
生まれ日には意味があるんだよね。うふふ。


そんなことより! いま生きていること
・・・結構身の回りには危険、事件、事故など、
アブナイことはもりだくさんあるのに!
それでも命がある! それは、
神様(的なありがたい存在があるとして、その人が)
「生きていいよ」って言っているという証左。

生きること、死ぬこと、幸せ、悲しみなどは等価値で、
単なる自然界での“現象”にすぎない。

なーんちゃって!!

でもやっぱりそうかもしれない。
とはいえ、生きることは尊いこと。
宗教なんて嫌いだけど、神様(的な存在)すごい。
人生、すごい。


(木村悦子)