ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年1月19日土曜日

イラレを久しぶりに使う!

狭い! 狭すぎるニッチなテーマにもかかわらず、
なかなかの好評をいただいています(やったね!)。

チャーハン→汗→闘い→プロレス選手!?

というわたしの連想インスピレーションに基づき、
「プロレス業界で最も料理上手」ともいわれる
望月成晃(もちづき・なりあき)さんに
チャーハンレシピを教わりました。
ドラゴンゲートというインディーズ団体の選手です。

そしていまだに、プロレス観戦のチケットをいただいたりと、
広報さんにはたいへんよくしてもらっています。

※何度見ても、決まり手どころか
じつはどちらが勝ったのか負けたのか、
さらにいうと、選手の見分けもつかないという
低レベルなわたしを許して・・・・・・。

さらに、「今回の本を編集いただいた木村様には
大変お世話になりましたので」と、
プロレス興行のときに使うパンフレットに
本の宣伝広告をしてくださるというありがたいお話。

まあ、わたしは単なる外注編集者ですが、
自分が手掛けた本ですからね、
広告原稿ちょっとがんばって作ったー。
イラレを10年ぶりに使いましたよ。

※プロのデザイナーさんに発注すると
オカネがかかっちゃうし、版元の編集者も販売部の人も
内容わかんないいしね。
ということで、わたしがやる!
わたしからの「サービス、サービスぅ」(ミサトさん風) です。

で、できたのはこんなモノです。
マージン(余白)、配色、書体、
Q数(文字の大きさ)、行間の設定など、作業こまかすぎ!
時間かかりすぎ! 思い通りにいかないよー。
デザイナーさんはたいへんだなあ、と
心の中で敬礼する夜です。


▲塩・コショウいらず、それだけで「味が決まる」
望月選手特製のチャーハン用醤油レシピは必見です



(木村悦子)