漫画を1冊、
村上春樹を1冊、
レシピ本を1冊。
これらはネットで。
書店で買った本は、
参考資料として、
実用書を2冊。
1冊は読み物。
実用書はテーマ的にわたしに必要ないし、
内容も薄くってあきれちゃう。
よくこんな本を世に出すものよと思うが、
レイアウトなどの参考として買う人がいる。
それわたし。編集者が作った本を編集者が買う。
狭い世界での狭い生産と流通。
読み物は、
「こういうテーマの本を
いつか企画しようかしら?」と
思っていたものと似ていたので
とりあえず購入。内容薄。風呂で読んでおしまい。
本を作って原稿料を稼いで本を買うよ。
出版業界、まだ大丈夫。
今月の書籍代、たぶんだけどおよそ20000円。
内容が薄くて、本としての魅力がないものは
断裁して電子データにしちゃう。
文字モノは読んだら売っちゃうはず。
出版業界、まだ大丈夫。
・・・か?
(木村悦子)