ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年6月16日日曜日

辰巳出版『自転車脳の人々』

本作りましたー!
担当編集のAIKO様、
企画を通してくださったI編集長、
癒し系印刷営業マンのOさん、
超おもしろい漫画を寄せてくださった
玉井雪雄先生、小林大介さん、
吉田薫さん、内田のぶはさん、
あと、ネタを提供してくださった
多くの自転車乗りさん、ありがとう!
おむありさん、伊藤恵子さん、
城さんのだんなさん、カフェサコッシュの
かっこいいマスターなどなど、
あっ、そーだ、ローディートミーもありがとう。






みなさんのお力なく、
この本が世に出ることはありませんでした。




表紙のインパクト大! のため、
背景をさわやかにして撮影してみましたが、
えれーもん作っちゃいました☆

企画の芽は「飲み会での雑談」から。

「飲み屋で生まれる本もある。ってか、
企画はデータよりもやりたいことから。
懐かしい感覚でした」っていってくれる編集長と、

「大物自転車漫画家の先生に熱烈ラブラブ猛アタック
をしに行き、見事担当編集さんが彼のハートを射止めて
あれよあれよという間にすんごいの作っちゃいました。
私は脇で感心したり、ほめたり、お尻叩いたり、
原稿にいちゃもんつけたり無理難題押しつけたりして
精一杯加勢しました。楽しかったです」
っていってくれる担当編集さん。

こんなよき人たちにめぐりあえてお仕事できて
わたしってばとってもしあわせ☆

それに完全DTP世代に出版社に入ったものだから
写植ってものを案外じつは知らなくて。
漫画の写植体験は「手間かかりすぎだろ!!」って
苦笑しながらも、楽しかったりして。

「そっか原稿っつうものは、
テキスト(データ=0と1の信号)になってても
“書体”とう肉体を持たなければ
誰にも読めない存在なんだ!」という新鮮な発見。


◎本人が自転車にハマっている
◎家族が自転車にハマってて困ってる
◎自転車乗りがすね毛を剃る理由が知りたい

そんな方、どうぞ召し上がれ。

↓それではひとつ、内容紹介↓

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■書名=『自転車脳の人々』
■出版社=辰巳出版
■定価=1050円(税込)
http://www.tg-net.co.jp/item/4777811654.html?isAZ=true


自転車とは奥深い乗り物である。
純粋にスポーツとして満喫するだけでなく、
改造やメンテナンスの楽しみも十分だ。

乗るたびにわいてくる、愛車への思い。
分かち合いたい! 好きだと叫びたい!
乗ってハマったあなたは、“自転車脳”の人。

奥深く罪深い、“自転車脳”世界を
現役自転車乗りのみなさんから集めた
「あるあるネタ」にのせてご案内。

ネタには、『じこまん』(日本文芸社)、
『かもめ☆チャンス』という漫画作品で
知られる玉井雪雄(たまい・ゆきお)先生の
フルカラー・描き下ろし漫画を添えた。
玉井事務所の精鋭3名の自転車乗りも
作品を寄せてくれた。

★Contents

第1章 思わず共感! 自転車讃歌
第2章 “自転車脳”の楽しき日常
第3章 パーツにウェア、お道具問わず語り
第4章 あなたと私がハマるワナ 人種別「あるある」大連発!
第5章 まだまだあるある、“自転車脳”の恐怖!