こんばんは。
オールナイト営業のキセツがはじまりました。
いま入稿しているのは、漫画を使った本。
いやー、驚きました。
書体の指定、Q数の指定、行間の指定など
わたしは完全DTP時代に出版社に入ったので
こういうアナログ的な編集作業って
はじめての体験で、なかなか新鮮。
漫画の編集者…スゴイ! 尊敬。
ネーム(ふきだし)のレイアウトって
結構デザイン&エディトリアルセンスが
要求されるものなんですねー。
書体見本帖やQ数表ナド見るのも久しぶり。
今回の本も、いろーんな人にお話を聞いて
いろーんな人を巻き込んで作っております。
力を貸してくれたみなさん、ありがとうございます。
あとちょっとです!
と、感傷に浸りたいタイミングで、
旧知の編集さん(なんと漫画の編集者)から
久しぶりに電話あり。
新しいお仕事のご依頼です。
いろんな出版社のいろんな人が、
わたしの手があくタイミングを見計らったように
連絡をくれるので、これってやはり“お役目”だなーと思います。
神様がわたしに働けと言っている。
神様がわたしに働けと言っている。
世の中のためになるかどうかわからないけど
本を作って「ココロを磨いて世の中修行せよ」と聞こえます。
▲書体や天地のアキで余韻ぶりが変わる。
▲校正に参加してくれた人からありがたいメッセージ。
(木村悦子)