ミトシロ書房の業務日誌

■出版社に勤めたのち、フリーランスの編集者・ライターとして独立。『入りにくいけど素敵な店』という著書も出しました。レシピ本や街情報誌が得意なのですが、最近は書籍(単行本)を企画から校了まで、出版社の編集者さんとタッグを組んで制作請負などをしています。週刊誌はレシピなどのグラビアページをはじめ、文字みっちりの取材モノにも取り組んでいます。
■WEBメディアの仕事も歓迎します。場合によって写真撮影、取材コーディネート込みでお受けします。
■四柱推命、周易、断易できますので、占いのご用命もどうぞ。

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2013年5月28日火曜日

博多の夜 ~ちょっとオカルト?編~





信じらんないぐらい忙しくて、
誘われていたけど「行けないかも」と
あきらめかけていたけど無理やり行った
福岡旅行のことを書きます。

ほんとに忙しいからちょっとだけ。

いま福岡の出版社で書籍の仕事を請けていて
その関係で半打ち合わせ・半遊びで
福岡に行ってきたってわけです。

(観光やグルメの記事は後回し)

特筆すべきは、同行者が取った宿。
文化財指定とかで、古くてイイ感じ。
っていうか、雰囲気ありすぎ。
(ちなみに、まったくもって嫌いじゃない)

壁が薄くて、隣の会話、丸聞こえ。

老人トークが大好きなわたしは
布団にくるまり耳ダンボ状態でヒアリング開始。


老女「いたのよ」

老男A「なにが?」

老女「おじいさんが」

老男B「おれのことかい?」

老女「いや、青いような服を着た」

老男A「お母さん、おかしくなったのかい?」

老女「いたんだってば!」(大声)

老男B「おじいさんって、いるわけないでしょ」

老女「おじいさああん! どこ行った?」

老男A「ぼけたか?」

(この辺聞き取れないから中略)

老女「古い井戸があってそこを埋めたらしいんだよ。
   井戸って埋めたらダメって言うじゃない」

老男A「なに言ってんだよ!」

(ここで老女、携帯で自宅に電話)

老女「あのね、泊まってる旅館でね、
   ここどこだっけエエーっト、博多!
   おじいさんを見たのよ」

(電話長い、再び中略)

老男B「お母さん、墓参りでも行ってくれば」


みたいな内容でした。
おじいさん=老女のだんなさま=故人でFA?




では仕事に戻ります。(・ω・)ノシ


(木村悦子)